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今回は藤原和博氏による講義でした!

2020年11月06日
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本日は、元杉並区立和田中学校校長の藤原和博氏より、「ミドルの生き様」について講演いただきました。

まず冒頭で、20世紀(コロナ前)「情報処理力」の時代から、21世紀(コロナ後)は「情報編集力の時代へ」と社会が大きく変化していることを述べられました。ロボットやAIが普及し、人間の「体」と「脳」が外部化されることによって、不要な仕事と残る仕事とは何か、そして、残る仕事はどうして「人間」が行う必要があるのか、「人間とはなにか」といった部分までを、塾生達に議論させ、ブレインストーミングを行いました。

次に藤原氏は、ブレインストーミングへ臨む際に大切な「情報処理力」と「情報編集力」の違いを説明されました。脳にインプットした情報を速く処理する「情報処理脳」ではブレストの本意である「他者と脳を繋げて発想を広げる」ことが実現できないため、アイデアを創出するような「情報編集脳」への切り替えが必要だと述べられました。私が非常に興味深かったのが、「ブレストの最初では馬鹿なアイデアを出せ」ということです。こうすることで、正解を探すのではなく自由に発想していいのだ、と柔軟な脳に切り替わり、シナジーが生まれると仰り、それは現代教育が抱える課題を彷彿とさせました。

中盤では、「100万人に1人の人材になるには」をテーマに、リクルートでの営業、マネジメント、そして中学校の校長を経た自身の経験を基にお話ししていただきました。

社会の変化により、なくなる仕事が出てくる中で自分の希少性を高めるために、キャリアと人生に編集力を応用させることが必要であることや、様々なステージで自身が100人の1人という人材になり、それを三回繰り返し、掛け算をして「キャリアの三角形」を作ることが重要だと述べられました。

また、人生のエネルギーカーブは一山主義で終わるのではなく、エネルギーカーブの山を連ねる人生を目指すことで、「人生100年時代」を生き抜くことが重要だと説かれました。

今回の講義で多くのブレインストーミングの機会により、「情報処理脳」から「情報編集脳」へと切り替わる様子を体感することができました。塾生は「100万人に1人の人材」となる必要性を改めて実感し、奮起させられる講義となりました。

文責:議事録隊 切石右京

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