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本日は藤原和博氏による講義でした!

2019年07月12日
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本日は元杉並区立和田中学校長の藤原和博氏より、「ミドルの生き様、55歳までにやっておくべきこと」というテーマで講義していただきました。

講義の前半では、これからの10年間での最大の社会変化についてお話し、塾生達に実際に議論をさせていました。ロボットやAIが普及し、人間の「体」と「脳」が外部化されることによって、どのように仕事は変化していくのか。そして、残る仕事はどうして「人間」が行う必要があるのか、その中の「人間とはなにか」といった部分までを、現役の管理職である塾生達に議論させ、アクティブラーニングを促していました。

私が強く共感した話は、「ブレインストーミングをするときは、最初の2週に馬鹿なことを言え!」といったことです。頭の良い人ほど情報処理脳で「正解」を導こうとしがちですが、ブレストでは互いの脳を繋げてシナジーを起こすことが重要になるため、あえて馬鹿な話をして情報編集脳に切り替え、互いの「納得解」を探すことが大事になる話でした。

講義の後半では、この「情報処理力」と「情報編集力」についてお話していただきました。そこでは、20世紀ではジグゾーパズルのような正解があることに対し、いかに情報を早く正確に処理する力が重視され、一つの答えを探す正解主義で教育がされてきたこと。そしてこれからの21世紀はレゴに代表されるような情報編集力を成熟させる時代になり、教育機関でもこれに向けて動き出しているといった話をいただきました。私自身、常に「情報処理力」を重視して生きてきたので、この話にハッとさせられました。また、「プレゼンとは相手の世界観のもので新しいものを組み立てる作業である」といったプレゼンの極意を説明していただき、塾生達は深く納得した様子でした。

最後には「100万人に1人の人材になるには」といったことについて、リクルートでの営業、マネジメント、そして中学校の校長を経た自身の経験を基にお話ししていただけました。そこでは、ミドルになった今こそ、自分の希少性を高めるための「キャリア大三角形」を広くすることが重要であるとおっしゃっていました。

講義では終始現役の管理職である塾生達に議論を行わせ、塾生達は議論を重ねるごとに「情報処理脳」から「情報編集脳」への切り替えが早くなっており、「脳が繋がる」体感を得ているようでした。

文責:議事録隊 松崎翔太

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