今井 崇人 | 受講後のレポート | ビジネス研修なら西岡塾

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第13期生 今井 崇人

ストーリーとしての競争戦略は一言で表せば「違いをつくって、つなげる」ということ。
競争戦略においてストーリーを軸として捉えるという概念は今までの私にはなかった。
というのも、課長職を担っていた当時、どのようにして担当プロジェクトを成功に導くかとか、どのようにして部門の生産性を高めるか、といったことに多くの時間を割いていたからだ。
しかし、立場が人を育てるという言葉があるように、部長職を担当することとなった昨年度以降、競争戦略という次元ではないにせよストーリーを意識した行動を実践している。

受講した講義

対象講義:『ミドルの生き様 / 55歳までにやっておくべきこと』

スキルとセンスの話は大変興味深かった。そして、センスは磨ける、かもしれないと考えている。なぜなら、楠木先生の整理されるスキルとセンスの違いにおいてスキルの部分に共感を覚えることがなく、むしろセンスの部分に共感を覚えるからだ。

 

センスの正体と表現された、抽象と具体の往復運動、は場数によって育まれるとのことであった。場数=トレーニングである。普段、無意識に行っている動作をより意識のもとで行うことでトレーニングされ、センスを磨くことにつながると考えた。
楠木先生のお話では小林三郎先生の話と通ずるところが多くあると感じ、興味深かった。
「センスがある人は千差万別だが・・・」との例えがあったが、根底に流れているものは極めて近いと感じた。

楠木先生 小林先生
スキルではなくセンス 器にあらず(優秀なアホ)
ビジネスモデルではなくストーリー How ではなくWhatとWhy
自分が一番面白がっている 富士山時計
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