チームビルディング
チームビルディングとは
西岡塾は異業種・異職種の塾生が足掛け8か月間、毎週金曜日に3時間の長丁場で輪になって勉強する。
その見ず知らずの人たちが一泊の合宿で「本音で語り合える仲間同士」になれるのがチームビルディングだ。古川和さんの指導は1期から続く西岡塾の名物プログラム。森の中を駆け回り、体を張るモノ、知恵を出すモノ、敏捷さでリードするモノ、大きな声で指示を出すモノと夫々の個性がぶつかり合って理解を深めていく。
疲れた体を癒す夕食もグループに分かれて火を起こすところから始まり、飯盒炊爨、カレーの味比べコンペティションと楽しいプログラムが続く。
今、組織に必要な体験とは・・
変革の時代を乗り切るには、柔軟な思考、判断力と実行力がある組織になることが必要です。
そして修羅場をくぐる体験を重ねることによって、組織により高い暗黙知が形成されていくのです。
(株)アクションラーニング研究所によるチームビルディング研修は、いわば暗黙知の共有化を行うプロセスです。
頭と身体を駆使して協力し合い、時には発想の転換によって課題を解決したり、時には不可能と思われる困難な課題にチャレンジする、修羅場をくぐる体験もします。
経験豊かな指導者によってチームの問題点や課題は的確にフォーカスされ、ふりかえりの場で話し合われます。
塾生はゴール達成にいたるプロセスを振り返ることから学びを築いていきます。
意見を自由に言い合いながらも他者を尊重し、他者を受け入れる雰囲気が次第にできてきます。
研修の後半には仲間の安全確保によって、地上8メートルでの「自己への挑戦」を行います。
研修終了後には爽快感、達成感、仲間への感謝の気持ちを持ち帰っています。
単純なゴールだが、思わず夢中になる、何がおこるかわからない、とにかく面白い!
そんな体験による研修です。